03-3987-1161- 頬骨付近の膨らみが気になる
- 頬骨付近が横方向や前方向に張り出している
- 頬骨整形や脂肪吸引で落としきれなかった膨らみをなくしたい
- 頬骨まわりをすっきりさせて小顔になりたい
頬骨ボトックスとは、頬骨の膨らみ・張り出しをボトックス注射によって改善し、滑らかなラインのフェイスラインにする小顔治療です。頬骨上の膨らみを改善する施術として、当院では頬骨整形（輪郭整形）や頬骨上（頬肉）の脂肪吸引、脂肪溶解注射（カベリン注射）なども取り扱っていますが、頬骨ボトックスは頬骨周辺にある大頬骨筋や小頬骨筋、マラリス筋（小頬骨筋と眼輪筋の眼窩部の間にある筋肉）といった筋肉の働きを緩和することで膨らみや張り出しを抑制する施術法となります。
※現在一時的にナボタの取り扱いがありません。
頬骨ボトックスとは、頬骨周辺の膨らみや張り出した部分にボトックスを注射することで、術後は膨らみや出っ張りのない滑らかなフェイスラインへと変化させる小顔治療です。頬骨まわりの膨らみ・張り出しを改善する方法には原因によっていくつかありますが、頬骨ボトックスは筋肉が原因の際に適応となります。
頬骨ボトックスは、発達しすぎた筋肉の働きを緩和する作用のあるボトックスを頬骨付近にある大頬骨筋（だいきょうこつきん）や小頬骨筋（しょうきょうこつきん）、マラリス筋（小頬骨筋と眼輪筋の眼窩部の間にある筋肉）をターゲットとして皮下注射することで、肥大した筋肉を小さくして頬骨付近のボリュームを抑制する施術です。
大頬骨筋や小頬骨筋、マラリス筋は、エラの張り出しの原因となる咬筋（エラボトックスで狙う部分）などと比較するとボリュームは少ないものとなりますが、、頬骨は、顔の中でも何かと目立ちやすい「中心部」にあることもあり、ほんの数ミリ程度のわずかな違いであっても小顔効果を実感いただけることが多いです。
頬骨ボトックスによる小顔整形は、頬骨付近の張り出しの原因が「筋肉」の場合に適応となる施術です。頬骨付近分の張り出し・膨らみには筋肉以外の組織（脂肪や骨格など）が関係していることもあるため、そのような際には頬骨ボトックスの施術を行っても効果を実感いただけることはほぼありません。膨らみ・張り出しの原因を確認した上で施術を行うべきかどうか判断することがポイントになります。
頬骨ボトックスは単独での施術も有効ですが、現在当院においては、頬肉（頬骨上）の脂肪吸引をされた方や、頬骨整形（頬骨骨切り・骨削り）をされた方が、「もう少し頬骨付近をすっきりさせたい」とのご希望で追加施術を行うケースも多いです。これらの小顔治療と併用することで、よりすっきりとシャープなラインを形成することが可能です。
＞頬肉（頬骨上）に脂肪吸引の詳細はこちら
＞頬骨整形の詳細はこちら
頬骨付近には、頬を膨らませたりすぼめたりする際に使う筋肉などがあり、代表的なものには大頬骨筋（だいきょうこつきん）、小頬骨筋（しょうきょうこつきん）、マラリス筋などが挙げられます。これらの筋肉が発達していると頬骨周辺が必要以上に盛り上がってしまうため、頬骨ボトックスが適応となります。
頬骨まわりに脂肪が多く、皮下組織に厚みがあるため頬骨周辺が盛り上がって見えるタイプです。体脂肪が多い方や、比較的若い女性に多い傾向があります。頬骨まわりの膨らみの原因が脂肪の場合は、脂肪を取り除く施術として脂肪吸引（皮膚の浅い層の脂肪が原因の場合）やバッカルファット除去（皮膚の深い層の脂肪が原因の場合）を行います。
＞頬の脂肪吸引（ベイザー×アキーセル）はこちら
＞頬肉（頬骨上）の脂肪吸引の詳細はこちら
＞バッカルファット除去の詳細はこちら
頬骨まわりが張り出している原因が骨そのもの（骨格）であることもあります。骨格が頬骨周辺の張り出しの原因である場合、笑ったリ表情を作ったりせずとも、無表情でいる時においても突出が見られる他、幼少期から永続的に頬骨まわりが張り出しているため、比較的わかりやすいのではないかと思います。骨格が原因の場合は張り出している頬骨という骨を削ったり切ってサイズを小さくする輪郭整形（頬骨整形）を行う形になります。
＞頬骨整形（頬骨骨切り・骨削り）の詳細はこちら
頬骨ボトックスの施術ではボトックス・ビスタもしくはゼオミン（ボクチャー）による施術を行っています。※現在一時的にナボタの取り扱いがありません。
一般的に使用されている「ボトックス」という言葉は、本来はアラガン社が商標登録している製剤の商品名です。（総括した製剤名・治療名としてはボツリヌストキシン製剤、ボツリヌス注射、しわ取り注射などと言われることもあります）
ボトックス注射の主成分であるＡ型ボツリヌス毒素は、以前から眼科や神経内科で痙攣を抑える治療などで使用されており、筋肉の動きを活発にさせるアセチルコリンという物質が神経から放出されるのを抑制して唾液腺の働きを抑制します。
ドイツのMerz Group Service GmbH社が製造した、今までのものとは少し異なる新しいタイプのボツリヌストキシン製剤です。一般的にボトックスは冷凍保存がセオリーですが、ゼオミン（ボクチャー）は常温保存が可能です。また何度使用しても身体に抗体がほぼできないため、効果が軽減されないといわれています。
韓国最大手の医療品メーカー、デウン製薬が製造したボツリヌストキシン製剤です。韓国KFDA（韓国食品医薬品安全庁）と米国FDAに効果や安全面が認可されており、現在は世界60か国以上で使用されています。ナボタの最大の特徴は、開発元であるデウン製薬の特許技術「高純度テクノロジー」によって製造されている点で、この特殊な技術によって98.7％という高純度の天然ボツリヌストキシンの配合に成功しています。
※現在一時的にナボタの取り扱いがありません。
| 頬骨ボトックス | 1回 | 28,600円 |
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頬骨ボトックスはどのくらい効果が続きますか。
頬骨ボトックスの効果には個人差がありますが、一般的には4～6か月ほど持続することが多いです。そのため施術の効果を長く持続させたいうという際には、3～5か月に一度のペースで繰り返し施術を受けることを推奨します。
頬骨ボトックスの施術に痛みはありますか。
頬骨ボトックスは注射で行う施術となるため、注射針を刺す際にチクッとした痛みが生じますが、それ以外には痛みはほとんどありません。ほとんどの方が麻酔なども使用せずに施術を行っておられますが、どうしても注射針の痛みが不安という際には、クリーム麻酔を事前に塗布することも可能ですのでスタッフにお申し付けください。（麻酔代は別途かかります）
頬骨ボトックスは1回でも効果がありますか。
頬骨ボトックスは基本的に1回でも効果を実感いただける施術ですが、頬骨まわりの筋肉量がそれほど多くない方については術前後の変化も小さくなります。
頬骨まわりが張っている原因が、筋肉なのか脂肪なのか分かりません。
頬骨まわりが膨らんで見えたり張り出したりする原因には、筋肉の他に脂肪や骨格が原因となっていることもあります。実際に張り出した部分を触って確認することで膨らみの原因を把握することができますが、なかなかご自身では分かりにくいことがほとんどかと思います。そのため頬骨まわりの膨らみが気になるため、適した施術法で改善したいという際には、まずは原因をはっきりさせるためにも医師の診察を受けてみられることをお勧めします。
こちらに記載がなくとも、お顔の大きさや輪郭についてお悩みのことがあればお気軽に当院までご相談ください。
当院では、全ての患者様における診察・手術・アフターフォローまでを形成外科・美容外科歴30年超の院長自らが対応しています。
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務（ポストドクトラル・フェロー）後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科（大塚院・金沢院・名古屋院など）を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格：日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士