エラ(下顎角)骨切り術Gonial Angle Surgery

エラ(下顎角)骨切り術とは

顔が大きく見える原因にはいくつかありますが、輪郭がベース型や四角に見える際にはエラが張っていることが多く、エラの筋肉(咬筋)が原因の場合とエラの骨(下顎角)が角ばっている場合の2つがあります。エラ(下顎角)骨切り・エラ削り術はこのうちエラの骨(下顎角)が原因で輪郭が大きく見える際に適応となる手術で、張り出しているエラの骨(下顎角)を骨切り術でシャープにすることで、Vラインのフェイスラインに近づけます。
なお、患者様の骨格によっては、よりシャープなラインを形成するためにエラ削り術(エラ骨切り術)とあわせて周辺部位の骨切り・骨削りを行うこともあります。

エラ(下顎角)骨切り術の症例

エラ(下顎角)骨切り術とは

このようなお悩みに

当院のエラ(下顎角)骨切り術のメリット

エラ(下顎角)骨切り術の種類

エラ(下顎角)骨切り術の料金

エラ(下顎角)骨切り術 1回 660,000円
モニター価格 605,000円
下顎下縁形成術 1回 660,000円
モニター価格 605,000円
  • 複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。
  • 記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

エラ(下顎角)骨切り術の施術の流れ

エラ(下顎角)骨切り術の
注意点・副作用・リスク

エラ骨切り術・エラ骨削り術で
よくあるご質問(QA)

エラ骨切り術・エラ骨削り術の相場はいくらですか?

エラ骨切り術・エラ骨削り術は、エラ部分の骨(下顎角)を骨切り術によって小さくして、四角いベース型の輪郭をすっきりとシャープにさせる人気の輪郭整形です。エラ骨切り術には、単独で行う手術の他に、下顎下縁というフェイスライン下部(エラ~あごにかけたライン)も一緒に骨切り・骨削りを行う手法がありますが、エラ単独で骨切りを行う場合は、一般的に70~150万円程度が相場となります。

エラ骨切り術・エラ骨削り術はどこを切りますか?

エラ骨切り術・エラ骨削り術の手術法には2通りがあり、外側アプローチ(皮膚切開)によるケースと、口腔内アプローチによるケースがあります。当院では傷跡が目立たないため口腔内アプローチによるエラ骨切り術・エラ骨削り術を行っていますが、クリニックによっては皮膚切開による手術を行っているところもあります。
ひとつ前のQAでエラ骨切り術・エラ骨削り術における費用の相場についてまとめておりますが、エラ骨切り術・エラ骨削り術の価格が比較的リーズナブルな場合は、口腔内ではなく皮膚切開による手術を行っていることが多いです。口腔内からの手術は視野が狭く骨切りが限定的になるため、皮膚切開による手術よりも難易度が高くなるため、その分価格も高めになることが多いです。

エラ骨切り術・エラ骨削り術のデメリットはありますか?

エラ骨切り術・エラ骨削り術は、ベース型の輪郭をほっそりとシャープにする人気の輪郭整形の一つです。輪郭を滑らかにしたい方や、小顔に見せたいという方が希望される施術ですが、この施術のデメリットとしては、①手術のため術後のダウンタイムが相応にある(腫れ・内出血は約1ヶ月程度で80%が改善します) ②噛む力が低下することがある ③思った結果にならないことがある(やりすぎ・もしくは変化なし) などが挙げられるでしょうか。
「②噛む力の低下」については、エラ骨切り術・エラ骨削り術のオペ中に行う咬筋の剥離などによってまれに生じる症状です。また万が一生じても日常生活に影響が出ることはほぼありませんが、デメリットとして念のため記載します。
また、「③思った結果にならないことがある」は外来で比較的よく目にするケースで、他院修正として相談に来られた方が定期的にいらっしゃいます。エラ骨切り術・エラ骨削り術は口腔内アプローチによる施術のため、術者がこの施術に慣れていないと、視野が狭くて上手く骨切りを行えないことがあり、骨切り・骨削りの範囲が限定的になり術後に変化がほとんどないといったケースが起きます。またこれとは反対に、「とにかくほっそりさせたい」という患者様のご希望をそのまま骨切りに反映させてしまうと、術後がカマキリや宇宙人と言われるようなフェイスラインになってしまうことがあります。やりすぎてしまった場合は修復が難しいため、特に後者については注意が必要です。

  • 輪郭整形・小顔整形ブログ

取扱い施術一覧

こちらに記載がなくとも、お顔の大きさや輪郭についてお悩みのことがあればお気軽に当院までご相談ください。
当院では、全ての患者様における診察・手術・アフターフォローまでを形成外科・美容外科歴30年超の院長自らが対応しています。

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士