輪郭整形・小顔整形 コラムColumn

2023/01/02
「目が小さい」原因は頬骨が出てるから?目が小さく見える原因と頬骨を目立たなくさせる方法

ここ最近は、二重で黒目がちの大きな目元が人気なこともあるので、目が小さいことにコンプレックスを感じている方もいらっしゃるかもしれません。目が小さく見える原因には「実際に目の大きさが小さい」ことの他、実は「顔の大きさや骨格」が関係していることもあります。
その中でも特に目が小さく見えてしまう原因としてよく挙げられるのが「頬骨が出ている」ことです。実際に診察でこのような相談を受けることもあるため、今回は頬が出ていることで目が小さく見えてしまう原因と、頬骨を目立たなくさせる方法についてご紹介します。

頬骨が出てると目が小さく見えるのはなぜ?

目が小さいのがコンプレックスと感じている方も多いようですが、実は目が小さく見える原因が実際の目元の大きさではなく、頬骨が出ていることが原因のことがあります。そこで今回は頬骨が出ているとなぜ目が小さく見えるのかについて詳しくご説明します。

【予習】頬骨には「頬骨弓部」と「頬骨体部」がある

原因について説明する前に、まずは頬骨の構造について説明したいと思います。(構造が分かったほうが理解できると思いますので、少しの間お付き合いください) 頬骨は上のイラストのように「頬骨弓部(きょうこつきゅうぶ)」と「頬骨体部(きょうこつたいぶ)」の2つに分けられます。

・笑うと頬が盛り上がる
・斜めから見ると頬が張り出して見える

このような場合は、頬骨体部に厚みがあるか、頬骨体部の上にかぶさる脂肪層に厚みがあることで頬が盛り上がって見えることがほとんどです。

・頬が横に張りだしている
・こめかみより頬骨が横に出てる

このような場合は、頬骨弓部が横方向に張り出していることがほとんどです。(この場合は脂肪というよりも骨格が原因のことが多いです)
頬骨弓部が横に出ていると、フェイスラインが凸凹している印象になります。また、頬骨とあわせてエラも張っていると、フェイスラインが凸凹して見えるのではなく輪郭全体が大きく見えることもあります。

頬骨が出ている=顔に「余白」ができて目が小さく見えるから

頬骨が前や横に出ていると目が小さく見える理由は、視覚的なものです。頬が出ていることによって顔の面積が大きくなり、その対比で目が小さく見えるようになります。このような目の錯覚は「エビングハウス錯視」と言い、大きな円の中の丸は小さく見えて、小さな円の中の丸は大きく見えるという特性があります。
つまり、実際にはそれほど目が小さいわけでもないのに、なんとなく目が小さく見えるという場合には、顔の余白が原因で相対的に目が小さく見えている可能性があるのです。

頬骨が小さくなれば相対的に目は大きく見える

といっても、ものは考えようですので、逆にこのような「目の錯覚」をうまく利用するとすれば、頬骨を小さくすれば相対的に目が大きく見えるということになります。
特に頬骨弓部が横に張り出している場合は、顔が大きくなり余白も目立ちやすいため、この部分を小さくすることで目が大きく見えやすくなるでしょう。

頬骨が目立つ原因とは

ここでは頬骨が目立ってしまう原因について説明します。頬骨が目立つ原因は、主に以下の3つが挙げられます。

・骨格(遺伝)
・脂肪
・日常生活の癖

骨格(遺伝)

頬骨が目立つ原因として、遺伝によって頬骨(骨格)がそもそも出っ張っている場合があります。親から子へは、身長・体格・鼻の高さ・目の大きさなど様々な要素が遺伝しますが、その中でも骨格は特に遺伝の影響を受けやすいと考えられています。父親か母親、またはその両方の頬骨が高い場合、ご自身の頬骨の高さも遺伝の可能性が高いと言えます。

脂肪

頬骨が出っ張っている原因が脂肪という場合、実はこのケースには2つがあります。

①脂肪が多い
頬骨の上に被さっている脂肪量が多いことで、頬がもっこりと盛り上がり、頬が前方向に出っ張って見えます。笑った際に頬が出る・頬(目の下の膨らみ)をつまむと厚みがあるという際には、頬が出ている原因=脂肪量のことが多いです。

②加齢などによる脂肪の減少(頬のコケ)
加齢によって筋力や脂肪が減少すると、頬がこけた状態になり、頬骨が目立ちやすくなります。これは年齢を重ねることでお肌のハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンなどが衰えていき、表情筋を支えている脂肪が減っていくことで起きる老化現象です。若い頃には頬の出っ張りが気にならなかったのに、最近頬骨が出てきたという場合は、加齢によって脂肪が減少して、脂肪に覆われていた頬骨が目立つようになったり、頬がゴツゴツした印象になってきている可能性があります。このケースでは顔のたるみも目立つようになってきます。

日常生活の癖

日常生活での習慣が原因で頬骨が出ている可能性があります。例えば食いしばり・歯ぎしり・頬杖などは骨格の歪みを引き起こし、筋力バランスを崩してしまいます。骨格や脂肪が原因でない場合は、日頃の癖が原因で頬骨が出ているのかもしれません。

頬骨の出っ張りは自分で治せる?

頬骨が出ていると目が小さくなる原因にもなるため、できるだけ目立たなくしたいと思われた方も多いでしょう。頬骨が出ている原因にもよりますが、マッサージや日常生活の癖を改善することで頬骨の出っ張りを多少目立たなくすることは可能です。また、メイクや髪型を変えることで頬骨に視線がいきにくくなり、頬骨の出っ張りが視覚的にあまり気にならなくなります。次はご自身でできる頬骨の出っ張りを治す方法についてご紹介したいと思います。

自力で治す① 頬骨を目立たなくさせるマッサージ法

頬骨を目立たなくさせるマッサージをご紹介します。頬の出方によってマッサージ方法は異なるため、状態にあわせて必要なマッサージを行うようにしてみてください。

頬骨が前に出ている場合

頬骨が前に出るのは、頬骨体部の骨そのものが出っ張っているか、頬骨体部の上に被さっている脂肪の量が多いことが原因です。骨が原因の場合はマッサージで変化を出すことができないですが、脂肪が原因の場合は、マッサージを行うことで頬の出っ張りをいくぶん改善することも可能です。

①頬骨のすぐ下に親指の腹を当てる
②頬骨をなぞりながら、耳の方向へ流すように押していく
③耳の下から鎖骨に向かって優しく滑らせるように流していく
④鎖骨から肩に向かって優しく滑らせるように流していく
⑤1セット10回を1日3回行う

頬骨の高さとエラが気になる場合

頬骨の高さだけでなくエラも気になる場合は、上のマッサージとあわせて咬筋(こうきん/エラの筋肉)をほぐすことが重要です。咬筋(こうきん)は頬骨とエラの間に位置し、歯の噛み合わせをサポートしています。歯をくいしばると膨らむ筋肉のことです。エラの張りが目立つ方は、下記のマッサージに挑戦してみましょう。

①テーブルに肘をつき、親指の腹を頬骨に当てる
②親指の腹で頬骨を押し、10秒キープする
③1セット10回を1日3回行う

頬骨が片方だけ出ている場合

片方だけ頬骨が出ているという場合は、顎の骨がずれている可能性があります。顎の骨のずれを和らげるマッサージをご紹介するので、一度取り組んでみてください。

①頬を両手で包む
②そのままの状態で口を10回開けたり閉じたりする
③手のひらの硬い部分で頬のお肉をグーっと押し上げる
④1セット5回を1日3回行う

自力で治す② 頬骨を目立たなくさせるメイク法

頬骨を目立たなくさせるメイクをご紹介します。ぜひ明日のメイクから取り入れてみましょう。

シェーディング


頬骨が横に出っ張っている場合はシェーディングが効果的です。シェーディングをこめかみからエラに向かって入れることで、出ている頬骨を自然にカバーすることができます。ただし、シェービングは濃く入れがちなので、正面からだけでなく横顔もチェックするなどしてナチュラルな仕上がりになるよう気をつけましょう。

ハイライト


ハイライトを入れることでお顔を立体的に見せることができます。頬骨が出ていると頬骨の高さによって頬骨下が影になっているように見えるため、そこにハイライトを入れましょう。そうすることで頬骨下の影が気にならなくなり、ふっくらと立体的な頬を演出することが可能です。なお、ハイライトは大粒のラメが入ったものではなく、自然に馴染むものを選んでください。

チーク


チークを頬骨の少し低い位置に入れることで、頬骨の出っ張りを目立たなくすることができます。黒目あたりからこめかみに向かってチークを入れてください。使うチークはパウダータイプよりもクリームタイプがおすすめです。実際に頬骨を指で触りながらチークを塗っていきましょう。濃い発色のチークは頬骨が目立ってしまうため、肌馴染みの良いベージュ系のチーク(ピンクベージュやオレンジベージュなど)がおすすめです。

アイライン


頬骨の張りが原因で目が小さく見えている場合は、アイラインの引き方によって大きい目を作ることができます。目尻の外側に向かってはみ出すようにアイラインを描くと目の横幅が強調され、目が大きく見えます。

自力で治す③ 頬骨が目立たない髪型にする

髪型を工夫することで頬骨を目立ちにくくすることができます。髪の長さ別にポイントをご紹介します。

ショート

ショートヘアの人は、前髪やサイドが頬に触れるくらいの髪の長さにするのがポイントです。前髪が動くことで頬の出っ張りが目立ちにくくなり、顔の輪郭がぼやけて小顔効果も期待できます。

ボブ

ボブの人もショートと同様に、顔周りの髪の毛に動きを持たせることが大切です。また、トップをふんわりさせることで縦長効果も期待できます。2つのポイントを意識することで、横に広い頬をうまくカバーできます。

ミディアム

ミディアムヘアの人は、顔周りの髪の毛に動きを持たせることと、顎下あたりにくびれを作るのがポイントです。輪郭をぼかすことで小顔効果が期待できるため、頬骨が目立ちにくくなります。

ロング

ロングヘアの人も、顔周りに動きのある髪型がおすすめです。長めの前髪をサイドに流したり、トップや顔周りにレイヤーを入れたりすることで、頬骨に視線がいきにくくなります。

頬骨を目立たなくさせる日常生活のポイント

頬骨が目立つ原因となる日常生活の癖に、食いしばりがあります。食いしばりは寝ているときや緊張しているときに無意識にしてしまうため、改善するのは難しいかもしれません。しかし、食いしばりは頬骨やエラに影響を与えるだけではなく、顎の痛み・歯の欠損・虫歯などを引き起こす可能性もあります。食いしばりがどうしてもやめられない際には、マウスピースによる治療を検討してみてもよいかもしれません。

頬骨の出っ張りは小顔矯正・骨格矯正で改善される?

小顔矯正や骨格矯正は骨に直接アプローチするものではなく、むくみや筋肉に対して行う施術です。小顔矯正はむくみの原因である老廃物を流すことで小顔に近づけ、骨格矯正は筋肉をほぐすことで骨格を正しい位置に戻します。筋肉や骨格のバランスが崩れてしまうと頬骨が出っ張っぱったり、片方だけ頬骨が高い・低いといったアンバランスな状態になることがありますが、骨格矯正はこれらのトラブルを緩和する効果が期待できます。

頬骨が原因の出っ張りを改善するには美容整形がおすすめ

生まれつきの骨格が原因で頬骨が出ている場合は、マッサージや癖の改善、骨格矯正などでは改善効果はありません。そのような場合には、美容整形(骨切り・骨削り術)によって出っ張っている骨の形を整えるのがベストな選択です。骨切り・骨削り術による頬骨整形は、一度の施術でほぼ一生状態を改善することができる点が最大のメリットです。

みずほクリニックの頬骨を目立たなくさせる美容整形

ここでは当院で行っている頬骨の出っ張りを目立たなくさせる治療(骨切り・骨削り術)についてご紹介します。

頬骨の形を変える「頬骨骨切り・頬骨骨削り」術

「頬骨骨切り・頬骨骨削り」は、出っ張っている原因である頬骨を削ったり切ることで滑らかな頬骨のラインに整える手術です。施術は宿泊などのない、2時間程度の日帰り手術で行うことができます。


頬骨が横に出っ張っている場合は、頬骨弓部の付け根を切って内側に移動させることで頬の出っ張りを軽減します。また、頬に高さがある(=前に出っ張っている)場合は、頬骨体部を削ることで、頬が前に突出している状態を改善することが可能です。みずほクリニックでは、一人ひとりの頬骨の状態にあわせて手術法を細かく調整しており、現在は以下7種類の多岐にわたる頬骨整形術を行っています。

①頬骨骨削り術(体部のみ)
②頬骨骨削り術(弓部のみ)
③頬骨骨削り術(体部+弓部)
④頬骨骨切り術(体部+弓部)
⑤頬骨骨切り術(体部+弓部)+頬骨骨削り術(体部)
⑥頬骨骨切り術(体部+弓部)+頬骨骨削り術(弓部)
⑦頬骨骨切り術(体部+弓部)+頬骨骨削り術(体部+弓部)

当院の頬骨整形術における3つの特徴

・3D画像で術後のシミュレーションができる
・形成外科歴30年超の院長が手術を監修
・2時間程度の日帰り手術で施術は完了

施術前に、ご自身の写真をもとに作成した3D画像で術後シミュレーションができるため、実際に手術を受けると頬がどんな風に変わるのか?という点を事前にイメージしやすく、希望に近い形で施術を進めることができます。また当院の頬骨整形の手術は、30年以上に渡って美容形成外科・形成外科で症例と経験を積み上げた当院院長がすべて施術を行っており、診察・手術・アフターフォローにおいても最善の結果を目指すことが可能です。

頬骨の出っ張り改善の症例写真

※本症例写真はモニター様の手術前後の写真となるため目元が隠れております。
そのため今回の主旨である「頬骨の出っ張りによる目元の大きさの変化」はしっかりとお伝えできないのですが、頬骨の出っ張りが施術によってどの程度変化するかについて少しでも伝わればと思いますので掲載させていただきます。

※症例の詳細
治療名:頬骨骨切り+骨削り術(体部+弓部) 費用:1,320,000円、モニター価格1,210,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイドなど

施術情報

施術時間:2時間程度
ダウンタイム:腫れ・内出血:1か月ほど
リスク・副作用:術後に腫れ・内出血・痛み・痺れが生じることがありますが、ほとんどの場合2週間ほどで落ち着きます。
合併症:ごくまれに感染、知覚異常、組織壊死などの合併症が起こる可能性があります。
※ダウンタイム・副作用・リスクについて詳しくはこちら
通院:抜糸時(10~14日目)
持続性:半永久的

治療費用

頬骨骨削り術(体部のみ) 1回 660,000円 モニター価格 605,000円
頬骨骨削り術(弓部のみ) 1回 660,000円 モニター価格 605,000円
頬骨骨削り術(体部+弓部) 1回 880,000円 モニター価格 825,000円

※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

施術後の過ごし方

痛み止め:抗生剤を処方しますので、1週間ほど服用してください。
洗顔:手術翌日から可能です。手術部位は濡れないようにしてください。
シャワー・入浴:手術翌日よりシャワーは可能です。湯船での入浴は1週間後からとなります。
メイク:手術翌日から可能です。ただし、手術部位は避けるようにしてください。
食事:手術翌日から可能ですが、術後2週間程度は極端に熱いもの、冷たいもの、硬いもの、辛いもの等の刺激が多いものは避けてください。

頬が出ていて目が小さいと感じる際にはお気軽にご相談ください

頬が出ていると目が小さく見える原因になるということについて簡単ですがまとめてみました。頬の出っ張りは原因によってはマッサージなどのセルフケアで改善することも可能ですが、頬骨が原因の場合は美容クリニックでの輪郭整形がお勧めです。また頬の出っ張りが脂肪やたるみによる際も、セルフケアよりもっとしっかりと変化を出したいという際には美容医療を利用してみることもご検討ください。当院では美容形成外科・美容皮膚科・形成外科などの様々な分野にわたる治療を取り扱っているので、まずはお気軽にご相談ください。
>当院の頬骨整形(頬骨骨切り・頬骨骨削り)の詳細はこちら

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士