最大限の小顔効果を得る輪郭形成術として、当院ではオリジナルの術式である「小顔整形4点フルセット（輪郭4点）」を用意しています。小顔整形4点フルセット（輪郭4点）では、一般的に行われている小顔整形の術式である「輪郭3点」（頬骨・エラ・あご先）に加えて、「下顎下縁」という、顎先からエラをつなぐ下あごの側面（体部）や骨底部にもアプローチをすることで、正面から見た際はもちろん、斜めから見た際にも滑らかでシャープなフェイスラインと、均整がとれた美しい小顔へと導きます。
※小顔整形4点フルセット（輪郭4点）は、頬骨・エラ・あご先・下顎下縁にアプローチをすることで、正面・斜め・横のいずれの方向から見た際にも美しい、3次元の小顔効果が期待できる輪郭形成術ですが、頬骨の張り出しがない方の場合、あご先とフェイスラインにアプローチする「Vライン形成術」による小顔整形が適応となります。
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＜症例に関する情報＞
治療名：小顔整形4点フルセット／頬骨形成（骨削り＋頬骨骨削り）、エラ（下顎骨）骨切り、おとがい形成（Vライン形成）、下顎下縁形成（下顎下縁外板外し＋下縁切除） 費用：2,860,000円、モニター価格 2,750,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用：腫れ、内出血、顔面神経麻痺、知覚神経麻痺、感染、骨髄炎、左右非対称、骨接合部の段差など 施術内容に関する問い合わせ先：お問い合わせフォームからどうぞ
小顔形成術（輪郭4点）とは、頬骨、エラ（下顎角）、あご先（おとがい）とあわせて、下顎下縁（あご先からエラをつなぐ下あごの側面や骨底部）にもアプローチをすることで、正面から見た際はもちろん、斜め・横から見た際にも美しい滑らかなフェイスラインと、均整のとれたバランスのよい小顔を形成する当院オリジナルの輪郭整形です。
以前は「大きいあごを小さくしたい」「張り出している頬を滑らかにしたい」といったお顔のコンプレックス改善として輪郭整形を行う方が多かったのですが、最近は小顔やVライン形成を目的に、お顔全体を整える輪郭整形を行う方が大変増えています。当院では各部位の骨切り術や各種セットバック、Vライン形成術など様々な輪郭形成術を行っていますが、小顔4点フルセットは「よりしっかりと小顔効果を得たい」「一度で満足いく小顔になりたい」という際に特にお勧めです。
多くの美容外科では、あご先（おとがい）、エラ、頬骨の3部位を「輪郭3点」と称して小顔整形術を行っておりますが、当院ではより確実に小顔効果を実感していただくために、以下4部位へ一度にアプローチをすることができる小顔整形術として「小顔整形4点フルセット（輪郭4点）」を行っています。
小顔整形4点フルセット（輪郭4点）では、一般的に行われている小顔整形術（輪郭3点）にあわせて、下顎下縁（かがくかえん）にもアプローチをする点が最大の特長です。下顎下縁とは、あご先からエラをつなぐ下あごの側面（体部）や骨底部を指し、この部分に切除・削合を加えることで、正面から見た際にも斜めから見た際にも美しい3次元の小顔に仕上げることが可能です。
顎先とエラをつなぐフェイスラインにある骨を下顎骨（かがくこつ）と言いますが、当院の小顔整形4点フルセット（輪郭4点）では、下顎骨の側面（体部）や骨底部に骨切りや骨削りなどの操作を加えることで、より滑らかでほっそりとした3次元に美しい小顔に仕上げることを可能にしています。下顎下縁へのアプローチ法は骨格の状態によって異なるため、下顎骨の外側への張り出しが目立つのか、下部方向への張り出しが目立つのか、もしくは骨全体にボリュームがあるのかなど、それぞれの原因にあわせて具体的な術式を決定していきます。下顎骨前方には、唇・下顎歯・頬粘膜などの知覚を支配するオトガイ神経は伸びているため、この部位に操作を加える際には特に慎重に作業を行う必要があります。
小顔整形4点フルセット（輪郭4点）は、フェイスライン（エラから顎先まで全体）をシャープにする効果と頬骨の突出を改善することができるトータル的な小顔整形術です。輪郭3点と輪郭4点の違いは頬骨へのアプローチの有無となり、フェイスラインとあわせて頬骨が横方向もしくは前方へ張り出していて顔が大きく見える際には、輪郭4点による小顔整形術が適応となります。経験上、エラ骨が出ている方の場合、同時に頬骨にも突出が見られることがしばしばありますが、このような際にいずれかの部位のみへアプローチをすると、術後に施術を行わなかった部位（突出が残っているほう）のデコボコ感が際立って目立つようになることがあります。顔はそれぞれのパーツで成り立っていますが、最終的には全体バランスが取れているかがポイントとなり、バランスが取れていることで美しいフェイスライン・小顔となるため、このような際には輪郭4点（あご・フェイスライン・エラ・頬）による小顔整形術が適応となります。
ここ最近で他院修正のご相談を頂くことがかなり増えていることから、当院では輪郭整形術の骨切りセカンドオピニオン外来を行うこととしました。現在セカンドオピニオン外来にてよくいただくご相談は以下のような内容です。
いずれも骨切り（骨削り）の範囲が狭かった、もしくは骨切り（骨削り）が足りなかったというケースが該当することが多いですが、相談料はもちろんCT検査も初回は無料となりますので、結果に満足できていない・これでよかったのか不安があるといった際にはお気軽にご活用下さい。※国内で施術をされた方はもちろん、韓国で輪郭整形術を受けた方のご相談も受け付けております。
小顔整形4点フルセット（輪郭4点）による小顔整形術では、エラ・フェイスライン・顎先、そして頬骨に操作を加えて滑らかでシャープな卵型のフェイスラインを形成します。実際の手術では、一人ひとりの骨格の状態に合わせつつ、輪郭整形で行う各手術を組み合わせながら手術を行います。
エラ骨切り術のイメージ
エラ骨切りは、エラ骨（下顎角）によるエラの張り出しが見られる際に適応となる輪郭整形術です。口腔内（奥歯の横）からアプローチをして張り出したエラ骨を切り削り、ボリュームを軽減します。なおエラ張りについては、骨格ではなく筋肉（咬筋）の過剰な発達が原因となることもあります。この場合は咬筋切除などによってシャープなラインに仕上げます。筋肉が原因のエラ張りについてはボトックス注射もありますが、咬筋切除は小顔整形の手術中に同時に施術を行うことができる上に、効果が半永久的となるためお勧めです。
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おとがい水平骨切り術のイメージ
おとがい形成術は、顎先（おとがい）の骨切り術によって顎先のサイズや位置に変化を出す輪郭整形術です。他の輪郭整形と比較すると、おとがい形成は目的にあわせて様々な悩みを改善できる点が特徴で、「顎先を短くする（最も多いご相談です）」「顎先に長さを出す」「顎先を前に出す」「顎先の後ろに引っ込める」「顎先の左右差を解消する」といった目的で施術を行います。これらの目的にあわせて、おとがい水平骨切り術、おとがい垂直骨切り術、おとがい結節部骨切り術のいずれかの技法で手術を行います。
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下顎下縁形成術による削合部位（赤い部分）
下顎下縁形成術はエラと顎先の間にある部分（フェイスライン）の丸みや張り出しを改善する輪郭整形術です。通常はエラ整形やおとがい形成と併用で行うことが多く、下顎下縁形成術を単独で行うことはありません。ただし昨今は、他院でおこなったおとがい形成の修正相談が増えており、このような際には下顎下縁形成術を単独で行う形で対応することもあります。
一般的に行われている小顔整形（輪郭3）には下顎下縁へのアプローチは含まれておらず、エラ・顎先・頬骨のみとなります。そのためこの部分（フェイスライン）へアプローチするか否かという点が輪郭4点の最大の特徴となっています。
頬骨整形（頬骨体部の骨削り＋頬骨弓部の骨切り）のイメージ
頬骨整形は、頬骨の張り出しによって「顔が大きく見える」「こめかみよりも頬が出っ張っている」「頬が前方に出っ張っている」といった症状を改善する輪郭整形術です。頬骨が突出している方向（横方向か前方か・もしくは両方か）などによって手術法が異なるため、一人ひとりの骨格の状態にあわせた手術法を選択することがポイントになります。
あくまで一般例とはなりますが、頬骨が前方へ突出している際には頬骨体部の骨削りを、横方向に突出している際には頬骨弓部と体部にアプローチをする手術（内方転位骨切り術）を行うことが多いです。また頬骨とあわせて目の横の骨にも突出が見られる際には、頬骨全体を後方に移動する頬骨セットバックが適応となります。
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小顔整形4点フルセット輪郭4点）のカウンセリングでは、専用の画像診断ソフト「ベクトラ」を使用し、術前後の変化を3D画像にて事前に確認できるシミュレーションを行っています。シミュレーションはご自身のお写真をもとに行うため、仕上がりの状態を手術前にかなり正確に確認することが可能です。
小顔整形や輪郭整形は細かく分類するとその内容は多岐にわたるため、当院では患者様一人ひとりの骨格の状態や仕上がりのイメージにあわせた術式で施術を行っている点が特徴です。そのため実際に行う施術については、実際に診察や各種検査でお顔の状態を確認させていただいた上で最適な施術プランをご提案しております。
当院オリジナルの小顔形成術「小顔整形4点フルセット（輪郭4点）」では、頬骨・エラ（下顎角）・あご先（おとがい）・下顎下縁（フェイスライン下部）全体に操作を加えて、より滑らかでよりシャープな小顔のラインを形成することを可能にした輪郭形成術です。本施術で操作を加える部位はイラストに印をつけた部位となりますが、実際に行う手術内容は一人ひとりの骨格や仕上がりイメージによって異なり、詳細については以下のような分類になります。どの術式を採用するかについては、医師の診察や各種検査で実際の骨格の状態等を確認した上で最適なプランをご提案しています。
| 頬骨骨削り術（体部） ＋おとがい形成 ＋下顎下縁形成術 ＋エラ（下顎角）骨切り術 |
1回 | 2,640,000円 |
|---|---|---|
| モニター価格 | 2,530,000円 | |
| 頬骨骨削り術（弓部） ＋おとがい形成 ＋下顎下縁形成術 ＋エラ（下顎角）骨切り術 |
1回 | 2,640,000円 |
| モニター価格 | 2,530,000円 | |
| 頬骨骨削り術（体部・弓部） ＋おとがい形成 ＋下顎下縁形成術 ＋エラ（下顎角）骨切り術 |
1回 | 2,860,000円 |
| モニター価格 | 2,750,000円 | |
| 頬骨骨切り術（体部・弓部） ＋おとがい形成 ＋下顎下縁形成術 ＋エラ（下顎角）骨切り術 |
1回 | 3,190,000円 |
| モニター価格 | 3,080,000円 |
記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。
こちらに記載がなくとも、お顔の大きさや輪郭についてお悩みのことがあればお気軽に当院までご相談ください。
当院では、全ての患者様における診察・手術・アフターフォローまでを形成外科・美容外科歴30年超の院長自らが対応しています。
札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務（ポストドクトラル・フェロー）後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科（大塚院・金沢院・名古屋院など）を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格：日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士
03-3987-1161