症例写真・ビフォーアフターCase introduction

オトガイ形成(あご骨切り)(No.020)(しゃくれて前方に出たあごの改善)

オトガイ形成(あご骨切り):術前

術前

オトガイ形成(あご骨切り):術後

術後

症例について

フェイスライン全体を小さくしたいとのことでご来院された女性の症例です。この方は、実際の施術ではおとがい骨切り術の他、エラ骨切り(下顎外板骨切り術)、頬骨削り(体部、弓部)、下顎下縁形成術も同時に行いました。これは当院の小顔治療においてメインで行っている「輪郭3点セット」の内容です。本症例紹介では、このうちあご先部分にクローズアップしています。
本症例の小顔・Vライン形成全体の症例解説はこちらです

施術法

本症例ではオトガイ神経の出口の下で水平な2ラインで骨を切って中抜きしてあごの長さを縮めると同時に、横から見た際に多少あごがしゃくれていたため、短くすると同時にあご先を後方に幾分移動しています。骨切りでは最大幅8mm切除しています。

ポイント

横から見た際のあご先のラインは、男性の場合はわずかに前に突出していると男性らしさがありプラスの印象となりますが、女性の場合は少し控え目にするケースが多いです。この辺りの微調整は患者様と相談の上で決定することがもちろん可能ですので、希望のラインがあればお気軽にお申し付けください。

<症例に関する情報>

治療名:小顔・Vライン整形(オトガイ形成(あご骨切り)、エラ骨切り術/下顎外板骨切り、下顎下縁形成術、頬骨削り) 費用:1,980,000円 モニター価格1,870,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、オトガイ神経麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、肥厚性瘢痕、ケロイド、眼窩下神経麻痺、知覚麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士