症例写真・ビフォーアフターCase introduction

オトガイ形成(あご骨切り)(No.001)(おとがいが長く後退している症例)

オトガイ形成(あご骨切り):術前

術前

オトガイ形成(あご骨切り):術後

術後

症例について

顎の先端(オトガイ)部分が長いのと顎が後退しているのを改善したいという20代女性です。

施術法

オトガイ水平骨切り術によっておとがいの長さを短縮すると同時に、顎骨を前方へスライドさせることでラインを調整しました。術後3か月目の写真では腫れや赤みもほぼ引き、自然なフェイスラインになっているかと思います。

ポイント

手術ではオトガイ骨の先端を6mmほどの幅で切り出し、中抜きをして顎を先端にスライドさせるように前方にずらして固定しています。おとがい骨切り術は、顎を短くする・前に出す・後ろに下げる・左右にずらすなど様々な応用が利く手術です。

<症例に関する情報>

治療名:オトガイ形成(あご骨切り) 費用:660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:内出血、知覚麻痺、左右差、骨接合面の段差、感染、骨壊死、顎下のたるみなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士