症例紹介Case introduction

頬・首の脂肪吸引(No.207)(ジョールファット除去と首回りの脂肪吸引による小顔・顔痩せ治療)
頬・首の脂肪吸引(No.207)(ジョールファット除去と首回りの脂肪吸引による小顔・顔痩せ治療)の症例写真・ビフォーアフター
頬・首の脂肪吸引(No.207)(ジョールファット除去と首回りの脂肪吸引による小顔・顔痩せ治療)の症例写真・ビフォーアフター
症例について
顔の下半分の膨らみが気になるとご来院された38歳の女性です。頬の膨らみだけではなく、首や顎下にかけて全体的に脂肪が多いため、首がない(輪郭と首の境目がない)状態になっています。このような際には、頬の脂肪吸引だけではなく首・顎下の脂肪吸引を併用することですっきりとしたフェイスラインに改善することができます。
施術法
通常のシリンジ法による脂肪吸引で頬(ジョールファット)と顎下・首の脂肪吸引を行いました。通常、頬や顎下など顔の脂肪吸引では術後の腫れ・赤みなどはそれほど大きく出ることはないのですが、今回の方のように頬から顎下にかけて全体の脂肪吸引を行った場合は、吸引範囲が広いこともあり、術後の腫れは比較的強く出ることもあります。この方も術後は腫れが生じて術前よりも顔が一時的に大きく見えましたが、2週間程度でほぼ落ち着き、そこから次第にボリュームが減っていきました。
ポイント
術後は2か月目の状態です。この時点ではほぼ腫れは消えており、ほぼ完成形といえます。頬だけではなく首回りや顎下の脂肪も除去したため、顔の下半分がかなりスッキリしたと感じられるのではないでしょうか。顔の脂肪吸引というと、当院でも頬を希望される方が大変多いですが、今回の方のように顎下も同時に行うと、よりスッキリとしたVラインに近いフェイスラインに近づけることが可能です。

<症例に関する情報>

治療名:頬の脂肪吸引(ジョールファット除去)・顎下の脂肪吸引 費用:154,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右非対称、顔面神経麻痺、知覚神経麻痺など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士