症例紹介Case introduction

クールスカルプティング・エリート(No.260)(脂肪冷却マシンによる顎下の脂肪除去)
クールスカルプティング・エリート(No.260)(脂肪冷却マシンによる顎下の脂肪除去)の症例写真・ビフォーアフター
クールスカルプティング・エリート(No.260)(脂肪冷却マシンによる顎下の脂肪除去)の症例写真・ビフォーアフター
症例について
顎下のたるみ・贅肉を解消したいとご相談に来られた31歳の女性です。脂肪吸引などの侵襲がある小顔治療は考えていないとのことでしたので、クルスカ・エリートによる施術を行うこととしました。
なお、クルスカ・エリートはこの方のように脂肪によるたるみ・膨らみを改善する際に大変効果的な顔痩せ治療です。もし顎下のたるみが脂肪ではなく皮膚のあまりによるものである場合は、クルスカ・エリートではなくウルセラリフト(HIFU)や6Dリフト(インティマレーザー)による小顔治療が適応となります。
施術法
施術は、クルスカ・エリートの顎下専用カップを装着していただき専用の椅子に腰かけていただく形で30分程度行います。クルスカ・エリートの施術は痛みもほぼなく、施術開始直後に冷却によって皮膚がひんやりとする冷感がありますが、次第に皮膚の感覚が鈍くなっていくのでその後はほぼ何も感じません。施術の間はスマホを見ていただくことも可能です。
ポイント
術後は3か月目の状態です。顎下の脂肪が除去されて、術前に比べて首にくびれが生じているのがお分かりいただけるかと思います。
手術や脂肪吸引以外の方法で、顎下の脂肪を除去する小顔治療には脂肪溶解注射などもありますが、クルスカ・エリートが優れているのは、個人差はありますが一度の施術でも効果を実感できることが多い点です。(脂肪溶解注射は通常5回程度同じ場所に施術を行わないとなかなか効果を実感できません)
一度の施術で脂肪の24%を除去できるというアメリカのデータもあり、エビデンスの部分でも確立されている小顔治療です。

<症例に関する情報>

治療名:クールスカルプティング・エリート 費用:1部位 27,500円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、凍傷、色素沈着、色素沈着、色素脱失、皮膚陥凹、感染、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士