輪郭整形・小顔整形ブログBlog

2023/05/31
わずかな口元の突出とEラインの改善(上下セットバック整形・おとがい形成)

そもそも美容医療にはテンプレート(定型の決まった形)は存在しないものですが、輪郭形成・小顔整形の分野については、特にその傾向が高いと言えます。

お一人ひとり骨格が異なっている上に、仕上がりへ対するイメージも患者様によって本当に様々ですし、さらに施術を行う範囲も単独骨切り術(あご・エラだけなど)から複合手術(エラ~あごにかけたフェイスライン全体など)まで幅広い手術法があるため、まさに十人十色の美容医療であると言えます。

輪郭形成・小顔整形というとアグレッシブな大きな変化を希望する方が多いと思われるかもしれませんが、実際にはそういうわけでもなく、「周囲にばれない程度の変化が欲しい」「ほんの数ミリだけ位置を変えたい」というご希望も多くいただきます。

今回は、「口元・あご先にほんの少しだけ変化を出したい」という方の症例を紹介したいと思います。

以下は「口ゴボ気味の口元」と「あご先が引っ込んている」点を改善したいと相談に来られた20代の女性です。

たしかに口元が多少突出しており、あごも僅かに前方への突出が少ないですが、いずれも一般的には「ほんの少し」というレベルではないかと思います。

とはいえ患者様からしますと、やはりこの「ほんの少し」のバランスが気になっておられるとのことで、今回は口元とあご先について数ミリ単位での輪郭形成(上下セットバック術・おとがい形成術)を行うこととしました。

以下は術前後の変化です。

口元の突出(鼻下~上唇の間の盛り上がり)が改善し、またあご先を少し前に出したことで、整ったEライン(横から見た際の鼻先・唇の先端・あご先を結んだライン)になっているのではないかと思います。

レントゲン画像もお見せします。

外側に傾斜していた前歯が、術後は内側に修正されており、また小さかった顎先が程よい大きさに改善されているのがお分かりいただけますでしょうか。

セファロ(頭部X線規格写真)においても同様に、咬み合わせ、ならびに上下歯槽骨と顎先のバランスの改善により整ったEラインに変化していることが確認できます。

数ミリ単位の細かな修正を行う輪郭形成・小顔整形術では、患者様がお持ちの仕上がりに対するイメージがかなり具体的であることが多いため、術者としてはより緻密で正確な手技を求められることが多いです。
当院ではこのようなデリケートな輪郭形成・小顔整形術も得意としておりますのでお気軽にご相談ください。
※現在、上下セットバック整形は行っておりません。
Eライン形成の詳細はこちら
オトガイ形成(あご骨切り術)の詳細はこちら

<本ブログの症例に関する情報>

施術名:上下セットバック整形(上下顎前歯部歯槽骨切り術)・Eライン形成(オトガイ形成術)  費用:上下セットバック整形(上下顎前歯部歯槽骨切り術)1,100,000円、オトガイ形成術660,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、知覚麻痺、骨壊死、骨髄炎、感染、左右非対称、顎下のたるみなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問合せフォームからどうぞ

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監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士