カスタマイズVライン形成(No.552)(正面のみ小顔に/横顔は最小限の変化に)


症例について
顎周辺のボリュームをスッキリさせて小顔に見せたいとしてご相談に来られた30代の男性です。顎先(オトガイ)と同時にフェイスライン(下顎下縁)にアプローチするVライン形成による施術を行うこととしましたが、今回の方の特筆すべき点として「正面から見た時の印象を小顔にしたいものの、横顔はできるだけ変化を加えたくない」というご希望も頂きました。そのため今回はVライン形成の中でも当院オリジナルのカスタマイズVライン形成による骨切りを行う形としています。 カスタマイズVライン形成は、患者様のご希望にあわせて一般的なVライン形成でアプローチする部位の中でも必要な部分だけに絞って施術を行う施術法です。費用面を抑えられる上にダウンタイムなども最小限に抑えることが可能です。
施術法
横顔に変化をできるだけ加えずに正面から見た際に小顔にするべく、今回はオトガイ結節から下顎下縁までの切除を行っています。側貌のラインに影響が出るため、エラ骨(下顎角)については一切手を加えておりません。
ポイント
昨今は小顔整形に対する患者様のリクエストも多様化しており、当院では一人ひとりのご希望に対応するためにアプローチ範囲を限定したカスタマイズVライン形成をご用意しております。また本プランは、患者様の希望にあわせて対応できるように以下3つの術式で対応しています。
【カスタマイズVライン形成術の種類】
【カスタマイズVライン形成術の種類】
- カスタマイズVライン形成(小):
オトガイ外側(フェイスラインの一部)のみ切除 - カスタマイズVライン形成(中):
オトガイ結節から下顎下縁(フェイスライン全体)までを切除 - カスタマイズVライン形成(大):
オトガイ結節から下顎角部(フェイスラインからエラまで)までを切除
側貌について
患者様から「変化をできるだけ出したくない」というご希望をいただいていた側貌についても術前後の様子をお見せ致します。エラ骨にはアプローチをしていないためこの部分は変化がありません。下顎下縁(フェイスライン)については切除を行っていますが、横顔についてはほぼ変化が生じないよう調整しながら骨切りしています。

<症例に関する情報>
治療名:カスタマイズVライン形成(中/オトガイ結節から下顎下縁まで) 費用:1,320,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、知覚麻痺、顔面神経麻痺、左右差など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ