症例写真・ビフォーアフターCase introduction

頬骨整形+エラ骨切り(No.288)(小顔効果と滑らかな輪郭形成)

頬骨整形+エラ骨切り(No.288)(小顔効果と滑らかな輪郭形成)の症例写真・ビフォーアフター
頬骨整形+エラ骨切り(No.288)(小顔効果と滑らかな輪郭形成)の症例写真・ビフォーアフター

症例について

顔の大きさとあわせて輪郭が全体的にゴツゴツしているため、滑らかで小さな顔にしたいと相談に来られた22歳の男性です。診察で確認した結果、頬骨が前方と横方向に突出していることと、エラ(下顎角)が一般的な大きさよりも大きく突出していることが原因でしたので、頬骨整形(頬骨骨切り・頬骨骨削り/体部・弓部)とエラ骨切り(下顎角部切除・外板はずし)を行うこととしました。

施術法

頬骨整形では、頬骨削りによって前方や横方向への突出感をやわらげると同時に、頬骨骨切りによって頬骨弓を内転させて小顔効果(顔の横幅を縮める)を狙います。またエラ付近については、エラ(下顎角)の骨を切除してかつ下顎体部の外板を(骨の表面)剥ぎ取り、下顎のボリュームダウンを図ります。

ポイント

輪郭整形は、エラや頬骨など一部位にアプローチをすることで顔の印象を変えることも可能ですが、顔を全体的に小さくしたい(小顔効果)といった際や、シャープな輪郭もしくは滑らかな輪郭にしたいといったご要望の際には、複数部位へアプローチすることで全体的な施術効果が期待できることが多いです。頬骨やエラなどの気になる部位の改善だけではなく、全体的な小顔効果をお求めの際には、複合施術も検討いただくとよいでしょう。

<症例に関する情報>

施術名:①エラ骨切り(下顎角部切除・外板はずし) ②頬骨整形(頬骨骨削り+頬骨骨切り/体部・弓部) 費用:①1,430,000円 ②1,320,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、知覚麻痺、顔面神経麻痺、傷跡、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士