症例写真・ビフォーアフター

Case introduction

立ち耳整形(No.592)(立ち耳にして小顔に見せる)

立ち耳整形(No.592)(立ち耳にして小顔に見せる)の症例写真・ビフォーアフター
立ち耳整形(No.592)(立ち耳にして小顔に見せる)の症例写真・ビフォーアフター

症例について

立体感のない耳を前方に起こして、顔を小さく魅せると同時に若々しくメリハリのある顔立ちにしたいと相談に来られた40代の女性です。立ち耳整形(手術)によって寝ている耳を起こす施術を行うこととしました。 術後は耳に角度ができて正面から見た際に見える面積が広くなったことで、相対的に顔の面積が小さく見えるようになっているのではないかと思います。また耳が立ち上がったことで、可愛らしさ・あどけなさも増しているのではないでしょうか。

施術法

立ち耳整形は昨今リクエストが増えている小顔治療ですが、具体的な施術法については形成外科・美容外科いずれにおいても決まったセオリーがなく、当院でも症例をこなす中で独自の立ち耳整形術を編み出し、現在の形にブラッシュアップさせています。今回はオーソドックスな手術による立ち耳整形を行っています。

ポイント

当院で行っている立ち耳整形では、耳の裏の皮膚を切って、軟骨を後ろに倒している皮下組織を切開して解除し、軟骨に糸を掛けて前方向に耳を起こすという技法で手術を行っています。施術の際には、対耳輪(Y字の隆起)の形状を元の状態からあまり崩さないようにして耳を立ちあげるようにしており、できるだけ耳を立たせても皮膚面にしわが生じないような処置を行っています。

<症例に関する情報>

治療名:立ち耳整形(立ち耳にする整形) 費用:両耳 220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、左右差、表面の皮膚のしわなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士