症例写真・ビフォーアフター

Case introduction

クルスカによる小顔治療(No.425)(クルスカ・エリートによる頬の脂肪除去)

クルスカによる小顔治療(No.425)(クルスカ・エリートによる頬の脂肪除去)の症例写真・ビフォーアフター
クルスカによる小顔治療(No.425)(クルスカ・エリートによる頬の脂肪除去)の症例写真・ビフォーアフター

症例について

顔周りや頬についた脂肪が気になるため、全体的にほっそりとした小顔になりたいとご相談に来られた20代の女性です。顔が大きく見える原因は脂肪でしたので、このような際には頬の脂肪吸引が第一選択となるのですが、今回の方は「手術はせずに、できるだけ低侵襲のダウンタイムが少ない小顔治療」を希望されましたので、クルスカ・エリート(クールスカルプティング・エリート)による小顔治療を行うことしました。

施術法

クルスカを使用した小顔治療としては一般的に顎下(クールミニ)の脂肪除去治療が行われていますが、当院では顎下だけではなく頬の脂肪除去治療でも本機を使用しています。ただし頬の脂肪であればどれでも効果があるわけではなく、自院内で症例研究を繰り返し行った結果、ジョールファットに特に有効であることは分かっています。
今回の方について、術後は施術から3か月経過したタイミングです。術前と比較して頬の脂肪(ジョールファット)が減少し、顔周りや頬の膨らみがすっきりとして以前よりも小顔に見えるようになったのではないでしょうか。脂肪吸引のような手術を行わない治療法となりますが、手術を行った際と遜色ない程度の結果を得ることができたのではないかと思います。

ポイント

頬の脂肪の一つであるジョールファットとは、頬の中でも下のほう(口元横から口角下あたり)にある脂肪の塊のことを言い、この部分にボリュームがあると頬全体が張り出すというよりも、頬の下部=口元付近にたるみが生じたり、下膨れ顔・ブルドッグ顔になることが多いです。
今回の方のように手術を行わずに小顔治療を行う場合は、クルスカ治療の他にはスカルプシュア(レーザーによる脂肪融解治療)やカベリン注射(脂肪溶解注射)などもあり、当院ではこれら複数の小顔治療を併用したコンビネーション施術もよく行っております。

<症例に関する情報>

治療名:クールスカルプティング・エリート(頬の脂肪除去) 費用:1回 55,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、凍傷、色素沈着、色素沈着、色素脱失、皮膚陥凹、感染、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士