輪郭整形・小顔整形 コラムColumn

2022/12/31
顎の長さの平均値とは?顎の長さの測り方・顎を短く見せる方法

「もしかして他の人よりも顎が長いかもしれない」と思っても、なかなか顎の長さを他人と比較する機会もないため、「実際にはどうなんだろう?」とずっと悩まれている方も多いようです。
本ページでは、日本人の顎の長さの平均について、また顎を短く見せる方法についてご紹介します。顎が長く見えている原因に合わせて、自力でできる顎を短く見せる方法や当院で行っている輪郭形成術・小顔整形についてなどをご紹介します。

日本人の顎の長さの平均とは

顎が平均よりも長いと、顔が大きく見えたり、なんとなく顔全体が間延びをした印象を与えてしまうことがあります。とはいえ本当に自分の顎が平均よりも長いかどうかを確認することが難しいと思いますので、まずは日本人の顎の長さの平均値についてご紹介したいと思います。

【女性】 顎の長さの平均は3.5cm

日本人女性の顎の長さの平均は、「3.5cm」と言われています。ちなみに「顎の長さ」とは下唇の下から顎先までをまっすぐ図ったものです。ご自身の顎が3.5cm以上の場合は、平均的な女性の顎の長さよりも顎が長いと言えるでしょう。

【男性】 顎の長さの平均は3.8cm

日本人男性の場合は、顎の長さの平均は「3.8cm」と言われています。男性のほうが女性よりも体格が大きい分、顎の平均値も少し長くなります。
なお、女性の場合は顎が短いと小顔に見えますが、男性は顎が長くてもシャープなイメージやクールなイメージを与えることも多いため、女性ほどのネガティブな要素は少ないと言えるかもしれません。

顎の長さはどうやって計る?
ご自分で顎の長さを計る際には、定規をしっかりと固定して計測するラインがずれないようにご注意ください。

<必要なもの>
・鏡
・定規
<手順>
鏡を持ち、定規の0cmの位置を下唇の下に当て、顎先までの長さを測る。
<ポイント>
下唇が上がらないように注意してください。唇を自然な状態に固定することが大切です。

実際には、顎の長さよりもバランスが大切

まず日本人男女の顎の長さの平均についてお伝えしましたが、実際は、顎が短ければ短いほど良いというわけではありません。また「何センチだと顎が長い」という定義があるわけでもなく、一人ひとりのお顔全体のバランスにあった顎の長さであることが、最も美しい顎の長さであると言えます。

「顔の黄金比率」が美しい顔立ちのポイント

上では顎の長さの平均値を紹介しましたが、実際にはこちらの「顔全体のバランス(比率)」のほうが、お顔立ちの美しさや整っているかどうかに大きく関係していることが多いです。

「顔の黄金比率」とは、髪の生え際〜眉頭の下、眉頭の下〜鼻の下、鼻の下〜顎先が「1:1:1」の割合になっている状態です。さらに下顔面(鼻の下〜顎先)については、鼻の下〜下唇の下、下唇の下〜顎先に分けたときに「1:1」になっていると、理想的な顎の長さと言えます。(イラストを参考にしてみてください)

顎の理想的な長さは「数値」よりも「比率」

顔の黄金比率は、平均値ではなくご自身の顔をもとに理想の数値を出すことができる数式のため、実際にはこちらの方が理想の顎の長さを算出する際に参考になるでしょう。
例えば、髪の生え際〜顎先までの長さが21cmの人の場合、7cm―7cm-7cmが理想的な顔のバランスです。そして鼻の下〜顎先が7cmであれば、理想的な顎の長さは3.5cmとなります。
顎が人より長いかも・・・と悩まれている方は多いですが、自身にあった顎の長さを客観的に把握するためには、まずはご自身の顔のサイズを測り、黄金比率をもとに理想的な顎の長さを確認してみてください。結果、すでに理想的な顎の長さになっているのであれば、顎の長さの「平均値」はそれほど気にする必要はありません。

どうして他人よりも顎が長いの?顎が長い原因とは

顎の長さの理想値は、一律に決まった数値ではなく顔の比率によって一人ひとり異なるとお伝えしました。しかし、どうして自身の顎はそもそも他人よりも長い、もしくは長く見えるのかと気にしている方もいらっしゃると思います。顎が平均よりも長い原因となる主なものについて以下にまとめます。

顎のたるみや脂肪

40代以上の場合、年齢を重ねることで重力に負けて顎付近の皮膚や脂肪が下方向に伸びてしまいますが、これによって顎が長く見えることがあります。また若い方でも、顎下に通常よりも脂肪が多くついていると、実際よりも顎先が大きく見える・顎が長く見えている可能性もあります。

顎のむくみ

指先や足といった身体の先端は老廃物が溜まりやすい場所ですが、同様に顎先も比較的むくみが生じやすい部位のひとつです。塩分の取りすぎ、お酒の飲みすぎなどはむくみの原因となりやすい食生活です。

骨格(顎の骨の形状)

顎が長く見える原因が顎の骨の形(骨格)のこともあります。子供の頃からずっと顎が長いという場合は、顔に対するバランス(比率)で見た際に顎の骨が大きい可能性が高いです。

顎の長さを短くする方法

顎が長い理由にはいくつかの原因がありますが、原因によってセルフケアで改善できるものから専門の医療機関などで治療をするものまで顎の長さを短くする方法は様々です。原因にあわせた対策を行うことがポイントです。今回は顎を短くする方法として、以下の4つをご紹介します。

顎を短く見せるメイク

顎が長いと顔全体が大きく見えたり、全体的に間延びして見えることが多いです。そんな悩みを手軽に解消できるのがメイクです。顎まわりだけでなく、眉毛やアイメイク、リップメイクなどを工夫することで、顔全体のバランスが整い顎を短く見せることが可能です。

顎を短く見せる髪型

メイク以外で、すぐにできる顎を短く見せる方法として、髪型があります。顎と髪型は一見関係ないように思えますが、髪型を変えることで顔全体の印象が変わるため、メイクと合わせて挑戦してみると良いかもしれません。

顎を短く見せるセルフケア

顎を短く見せるためには、日頃のセルフケアも大切です。マッサージ、エクササイズ、悪い癖の改善などは、顎の長さを短くする際に役立ちます。

顎を短くする美容整形

顎が長い理由が生まれつきの骨格(顎の骨)の場合、残念ですが自力での改善はほぼ難しいです。このような際には美容整形(輪郭形成・小顔整形)によって顎のラインに変化を出すことが可能です。骨そのものの形を変えるため、一度の施術で理想のラインになります。

それぞれについてもう少し詳しく解説します。

顎を短く見せるメイク

最も手軽に顎を短く見せる方法が「メイク」です。ちょっと工夫するだけで顎が短く見えるため、いつものメイクに取り入れてみてください。

眉毛の基本は「太く短く」


顎を短く見せるなら、眉毛は「太く短く」描くようにすることがポイントです。アーチ型はより面長の印象を与えてしまうので、平行眉を意識してください。平行眉は顔全体を短く見せる効果が期待できます。また、眉毛を太くする場合は眉毛の上ではなく下を足すようにすることで、目と眉毛の距離が縮まり目力もアップします。

涙袋と下まつげのメイクを念入りに


アイメイクにおいては、下まぶたを念入りにメイクするとよいでしょう。涙袋を作ったりロングタイプのマスカラを使ったりすることで、目〜口元までの距離が短く見えます。顔全体を短く見せることができれば、自然と顎の長さも短く見えるため、上まぶたのメイクは控えめにして下まぶたをしっかりとメイクするのがベストです。

リップは濃い色が◎


リップは目立つ色がおすすめです。グロスでキラキラさせるのもよいでしょう。目の錯覚を利用し、口元に目線が行くことで、顎の長さが目立ちにくくなります。

必須!シェーディングを入れる


顎を短く見せるためにはシェーディングも欠かせません。おでことフェイスラインにシェーディングを馴染ませることで、顔の上下が短くなり、顎も短く見えます。ただし、シェーディングはやりすぎると不自然になるため、肌の色に馴染むものを使い、しっかりとぼかすようにしましょう。

眉間と目の周りにはハイライトを


ハイライトを眉間と目の周りに入れることで視線が顔の上部分にいき、顎の長さが目立たなくなります。なお、ハイライトを鼻筋に入れる方は多いと思いますが、顔の縦の長さを強調してしまうため、顎を短く見せたい場合には鼻筋のハイライトは控えたほうが良いでしょう。

チークは横長に


チークを横長に入れることで顔の横のラインが強調され、顎の長さが気にならなくなります。また、顔の縦の長さを分断することで、顔全体の印象が短くなります。なお、小顔効果を狙ってチークを頬からこめかみに斜めに入れると、縦の長さが強調されてしまいます。顎を短く見せたいなら、チークは縦ではなく横を意識して入れてみてください。

顎を短く見せる髪型

手軽に顎を短く見せる2つ目の方法は髪型を変えることです。髪型によって顔の印象は変わるため、ぜひ挑戦してみてください。

前髪を作る


前髪を作ることで顔の面積が小さく見え、顎の長さも気にならなくなります。反対に、前髪がないと顔の縦幅が強調され、面長なイメージになってしまいます。少し厚めに前髪を作り、サイドに流してみると良いでしょう。

トップにボリュームを持たせる


顎を短く見せるには、トップにボリュームを持たせた髪型がおすすめです。トップにボリュームがあると視線が顔の上部分にいくため、顎の長さが目立ちにくくなります。

顎長さんにはショートヘアがおすすめ


顎の長い人は、髪の毛を短くすることで顔全体のバランスがとれ、顎の長さが目立ちにくくなります。マッシュショートヘアや、ひし形シルエットのミディアムストレートなどもおすすめです。

顎を短くするセルフケア

メイクや髪型などの視覚的効果で顎を短く見せるのではなく、もう少ししっかりと原因にアプローチをしたい方にはマッサージなどのセルフケアがおすすめです。毎日簡単にできるものを3つご紹介するので、ぜひ今日から取り入れてくださいね。

顎周辺のリンパマッサージ

顎や首周辺にはリンパが多数存在します。リンパマッサージで顎まわりの老廃物や水分を流すと、むくみが解消されて顎が短く見えます。血行が促進されて肩こりが軽減されるのも嬉しいメリットです。2STEPで簡単にできる方法なので、お風呂上がりなどに取り組んでみてください。
①手のひらを耳の後ろにあて、肩に向かって5回ほど流す
②こめかみに指をあて、顎に向かって10回ほどなでおろす

エクササイズ

顎を短く見せるためには、表情筋を鍛えてむくみを解消させることも大切です。マッサージと同時に行うと良いでしょう。
①姿勢を正し、舌を前に突き出す(5秒キープ)
②上下左右に舌を伸ばし、それぞれ5秒キープ
③舌を出し口の周りでぐるぐる回す

日常の癖を見直す

日常生活における癖を見直すことも、顎の長さを短くするためには重要です。特に、食事のときの噛み癖や、寝るときの癖には注意してください。食事の時に、左右のどちらかでだけ噛んでしまう癖があると、よく使う片側だけ、顎やエラが必要以上に発達してしまう可能性があります。正しい噛み癖で食事をするように意識するとよいでしょう。
また寝る際の姿勢もポイントです。横向きで寝る癖があると、枕側の輪郭が枕で押されてしまい、不自然な状態になってしまいます。これも顎の形を歪ませる原因となるため、寝るときはできるだけ上を向くようにしましょう。なお、頬杖をつくことで顎のどちらか片方に負荷がかかるため、頬杖をつく癖のある方は見直してください。

顎を短くする美容整形(輪郭形成・小顔整形)

顎が長い場合が皮膚のたるみや脂肪などではなく骨格によるものの場合
は、美容整形(輪郭整形・小顔整形)によって顎を短くする方法が最も効果的です。当院では行っている顎を小さくする・短くする整形術として「あご(おとがい)骨切り術」を行っています。顎が大きく見える原因である顎先の骨を切除して短くすることで、一度の施術で半永久的に小顔効果を得ることが可能です。

なお当院のおとがい(顎先骨)骨切り術では、仕上がりイメージにあわせて5種類の手術法を取り扱っています。オーソドックスに「顎を短くしたい」際にお勧めのおとがい水平骨切り術をはじめ、より小顔効果が出るようにあご先と一緒にフェイスライン下部も細くするおとがい垂直骨切(Vライン形成)などがありますので、「顎先だけ小さくしたい」「顔をできるだけ小さくしたい」「フェイスライン下部全体もほっそりさせたい」といった仕上がりのデザインイメージにあわせて適した施術法で手術を行います。

おとがい(顎先骨)骨切り術

施術では、顎の長さだけでなく顔全体のバランスも確認し、さらに希望や理想の仕上がりを考慮した上で施術方法を決定します。また当院では術後の仕上がりをご自身の3D画像によって事前に確認することができる「ベクトラ」というシミュレーションソフトもありますので、ご希望の際にはお気軽にお申し付けください。(ベクトラ使用については別途費用が3,300円かかります)

①おとがい水平骨切り術


②おとがい垂直骨切り術(Vライン形成術)


③おとがい結節部骨切り術(Vライン形成術)


④おとがい垂直骨切り術+下顎下縁形成術(Vライン形成術)


⑤おとがい結節部骨切り術+下顎下縁形成術(Vライン形成術)

施術では、顎の長さだけでなく顔全体のバランスも確認し、さらにご希望や理想の仕上がりを考慮した上で施術方法を決定します。ご自身ではどうすれば理想的な顎の形やフェイスラインになるかわからないという際も、経験豊富な医師が的確なアドバイスをさせていただきますので、まずはご相談ください。

施術の3つの特徴

・施術前に3D画像で術後のシミュレーションができる
・美容外科・形成外科歴30年超の院長が診察・施術を担当
・美容形成外科のため機能面と審美面の両方にこだわった施術を提供

施術前に3D画像でシミュレーションができるため、施術後の姿をイメージしやすく、ご希望に近い形で施術を進めることができます。また形成外科・美容外科である当院では、機能面と審美面の両方を兼ね備えた形での輪郭整形術を行っています。

おとがい(あご先)骨切り術の症例写真

当院で行ったおとがい(あご先)骨切り術の症例を3つご紹介します。
>それぞれの症例写真の詳細はこちらです。





<症例に関する情報>
治療名:おとがい骨切り術 費用:660,000円 モニター価格:605,000円
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:内出血、知覚麻痺、左右差、骨接合面の段差、感染、骨壊死、顎下のたるみなど
施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

施術情報

施術時間:1時間半程度
ダウンタイム:腫れ・内出血:1か月ほど
リスク・副作用:術後に腫れ・内出血・痛み・痺れが生じることがありますが2週間ほどで落ち着きます。
通院:抜糸時(10~14日目)・プレート抜去(1か月後)
持続性:半永久的
合併症:ごくまれに感染、知覚異常、組織壊死などの合併症が起こる可能性があります。
※ダウンタイム・副作用・リスクについて詳しくはこちら

治療費用

おとがい(顎先骨)骨切り術   1回 660,000円 ※モニター価格 605,000円

※複数の骨切り術を組み合わせる施術の場合、モニター価格の適用はいずれか1つのみとなります。
※記載料金は予告なく変更することがございます。またカウンセリング・診察時にご提示したお見積について、有効期間は提示日より3か月とさせていただきます。

おとがい(あご先)骨切り後の過ごし方

痛み止め:抗生剤を処方しますので、1週間ほど服用してください。
洗顔:手術翌日から可能です。手術部位は濡れないようにしてください。
シャワー・入浴:手術当日より体のシャワーは可能です。洗髪も手術部位が濡れない範囲でしたら可能です。
メイク:手術翌日から可能です。ただし、手術部位は避けるようにしてください。
食事:手術翌日から可能ですが、2日程度はゼリーなど柔らかいものを食べてください。また、術後2週間程度は極端に熱いもの、冷たいもの、硬いもの、辛いもの等の刺激が多いものは避けてください。
術後の固定:術後1週間ほどは顎部分をテープで固定します。

顎の長さに悩みの方はお気軽にご相談ください

あごの長さが骨格によるものの場合、マッサージやトレーニングなどでは根本的な部分から改善することがなかなか難しいことが多いです。根本改善をご検討の際には一度ご相談ください。
みずほクリニックのおとがい(あご先)骨切り術の詳細はこちらです

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士