症例写真・ビフォーアフター

Case introduction

傷ができない人中短縮術+口角挙上セット(No.486)(中顔面短縮による面長顔の改善)

傷ができない人中短縮術+口角挙上セット(No.486)(中顔面短縮による面長顔の改善)の症例写真・ビフォーアフター
傷ができない人中短縮術+口角挙上セット(No.486)(中顔面短縮による面長顔の改善)の症例写真・ビフォーアフター

症例について

年齢とともに次第に長くなってきた鼻下の距離と、下がった口角を改善したいとご来院された50代の女性です。傷跡をできるだけ目立たせたくないとのことで、今回は口腔内切開による人中短縮術(リップリフト)と口角挙上(スマイルリップ)のセット治療を行うこととしました。

施術法

上唇の裏側(粘膜側)を切開して、口輪筋(唇の周辺にある筋肉)を切除して筋肉と骨膜を非吸収糸で縫合して上唇を引き上げます(人中短縮)。さらにその後、口角付近の粘膜を切除して粘膜弁をZ字にカットし、三角弁を交互に入れ替えるように組み合わせて縫合します(口角挙上)。人中短縮・口角挙上ともに粘膜側を切開して行う手技のため、術後に皮膚側に傷跡は一切生じません。

ポイント

傷ができない人中短縮術は、現在当院でかなり問い合わせが増えている施術です。輪郭骨切りや脂肪吸引のように大胆な変化はありませんが、鼻下の距離を短くすることで間延びしていた中顔面がキュッと中央部に集まったような状態になるため、視覚的に小顔効果を出すことが可能です。人中を短縮することによって愛らしい印象の顔立ちになる・若々しい雰囲気になる・上唇に厚みが出るなどのメリットもあり、面長改善以外にも様々な効果が期待できる施術です。

傷ができない人中短縮術の詳細はこちら 傷ができない口角挙上術の詳細はこちら

<症例に関する情報>

治療名:傷ができない人中短縮術+口角挙上セット(いずれも口腔内切開) 費用:セット価格385,000円 ※通常:人中短縮(口腔内切開)220,000円、口角挙上(口腔内切開)220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右非対称、創離開など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士