ボトックス注射による小顔治療 (No.265)(唾液腺ボトックス/舌下腺・顎下腺)
症例について
顎下の塊のような膨らみを改善して顔をすっきりさせたいとご来院された31歳の女性です。顎下の膨らみ・もたつきを解消する施術には脂肪吸引や痩身マシン(クスルカ・ウルセラなど)などもありますが、この方の場合は唾液腺(唾液を分泌する腺組織)が原因であったため、唾液腺の過形成を抑制するためにボトックス注射を行うこととしました。
施術法
唾液腺には耳下腺、舌下腺、顎下腺の3つがありますが、この方の場合は舌下線と顎下腺が過剰発達していたため、この2か所にボトックスを注射しています。
ポイント
術後は1か月目の状態です。脂肪吸引や痩身マシン治療などは一切行っていませんが、かなり小顔効果が出ているのではないでしょうか。唾液腺ボトックスが適応になるかどうかは診察で実際に確認した上での判断とはなりますが、咬筋ボトックス同様にダウンタイムもほぼなく、1,2分程度の注射で施術は終了します。
<症例に関する情報>
治療名:唾液腺ボトックス(顎下腺・舌下腺) 費用:唾液腺ボトックス(顎下腺・両側2部位)55,000円、唾液腺ボトックス(舌下腺・顎下1部位)22,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、左右非対称、唾液の分泌低下、ドライマウスなど 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ