症例写真・ビフォーアフター

Case introduction

人中短縮術・リップリフト(No.493)(面長顔の改善・小顔効果)

人中短縮術・リップリフト(No.493)(面長顔の改善・小顔効果)の症例写真・ビフォーアフター
人中短縮術・リップリフト(No.493)(面長顔の改善・小顔効果)の症例写真・ビフォーアフター

症例について

鼻下の距離が長いことで、のっぺりとした顔に見える・顔が大きく見える点を気にしてご来院された40代の女性です。上唇に厚みが少ない点も同時に改善できればとのことでしたので、皮膚切開によるスタンダードな人中短縮術を行うこととしました。

施術法

鼻下ギリギリの皮膚を、鼻の穴の付け根に沿って横に切除して必要な処置を行った後に丁寧に縫合します。皮膚側を切開して行う人中短縮術では、筋肉処理やANS(前鼻棘)の骨膜を使った上唇の引き上げなども充分に行うことができるため、鼻下をしっかりと短くすることができる上に、術後に後戻りする可能性がかなり低くなる点が特徴です。
個人差がありますので数値は一般的な目安となりますが、皮膚切開による人中短縮術の場合は最大で7㎜程度、傷ができないとして人気の口腔内切開による人中短縮術の場合は最大で5㎜程度、鼻下の距離を縮めることができます。

ポイント

人中短縮術は、輪郭骨切りや脂肪吸引のように術前後の変化がハッキリ分かるほどの小顔効果はありませんが、鼻下の距離を短くすることで間延びしていた中顔面を中心部に引き寄せることで、面長改善・小顔効果が得られる施術です。その他にも、顔に立体感が生まれる、若々しく見える、上唇が上向きなる、上唇に厚みが出るなどの効果が期待できます。

人中短縮術の詳細はこちら

<症例に関する情報>

治療名:人中短縮術(リップリフト) 費用:220,000円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、血腫、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士