症例紹介Case introduction

頬の脂肪吸引・エラボトックス(No.218)(ジョールファット除去・咬筋ボトックスによる小顔・顔痩せ治療)
頬の脂肪吸引・エラボトックス(No.218)(ジョールファット除去・咬筋ボトックスによる小顔・顔痩せ治療)の症例写真・ビフォーアフター
頬の脂肪吸引・エラボトックス(No.218)(ジョールファット除去・咬筋ボトックスによる小顔・顔痩せ治療)の症例写真・ビフォーアフター
症例について

「フェイスラインの丸み」と「顔のパーツが広がって見える」点を改善したいとご相談に来られた22歳の女性です。このような際に小顔整形として輪郭の施術のみを行うことも多いですが、今回の方は顔の各パーツが広がって見える点も気にされておられましたので、フェイスラインへのアプローチとあわせて鼻先・顎先にも微調整を行うこととしました。

まとめると以下の施術を行っておりますが、今回はフェイスラインに関する補足をさせていただきます。

  • フェイスラインの丸み改善:頬の脂肪吸引(ジョールファット除去)+エラ取り注射(咬筋ボトックス)
  • 顔の各パーツへのアプローチ:鼻尖修正、鼻中隔延長、顎先ヒアルロン酸
施術法
輪郭へのアプローチとしては、ジョールファット除去(頬の脂肪吸引)と同時にボトックスによるエラ取り注射(咬筋ボトックス)を行っています。いずれも小顔整形として人気の施術ですが、脂肪吸引は「脂肪」へ、ボトックスは「筋肉(咬筋・エラ)」へと、施術によって効かせることができる部位に違いがあるため、一人ひとりの顔が大きく見える原因にあわせて施術法を選択します。
ポイント
エラ取りボトックスは耳下すぐの箇所(奥歯をかみしめた際に膨らむところ)周辺をスッキリさせる効果があり、ジョールファット除去(頬の脂肪吸引)は口元付近の張り出しに効果を出すことができる顔痩せ治療です。今回の方はこの2つを併用しているため、こめかみ付近から顎先まで全体がすっきりとした印象になりました。

<症例に関する情報>

治療名:頬の脂肪吸引(ジョールファット除去)、咬筋ボトックス、鼻尖修正、鼻中隔延長、顎先ヒアルロン酸注入 費用:679,800円 治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:頬脂肪吸引/内出血、腫れ、血腫、頬の陥凹、左右非対称など、顎ヒアルロン酸注入/ヒアルロン酸に対するアレルギーなど、鼻尖修正、鼻中隔延長/血腫、傷跡、左右非対称など、咬筋ボトックス/笑いづらさ、左右非対称など 施術内容に関する問い合わせ先:お問い合わせフォームからどうぞ

監修医師
みずほクリニック

札幌医科大学・大学院卒業。米国フロリダ・モフィット国立癌センター勤務(ポストドクトラル・フェロー)後、札幌医科大学・形成外科 助教、北海道砂川市立病院・形成外科 医長、大塚美容形成外科(大塚院・金沢院・名古屋院など)を経て、2014年みずほクリニック開院。 免許・資格:日本形成外科学会・認定専門医、日本美容外科学会・正会員、医学博士